2024年ももうすぐ終わりなので思い出せる分まで今年のゲーム履歴を軽くまとめる。
「Slay of the spyre」
ローグライクカードゲーム。
気軽に出来るが、時間があっという間に溶ける位にハマった。
とにかく脳筋ゴリ押ししたアイアンクラッド。毒フラスコで敵の体力を削り、ひたすらナイフを投げまくったサイレント。お手玉のようにオーブを回し雷を落としたディフェクト。憤怒のスタンスで攻撃力2倍で殴りまくったウォッチャー。
4人のキャラクターの特性は全く別だが、スキルやレリックでシナジーが合わさった時は脳汁がドバドバ出てたまらない。
次回作も発表されているから楽しみ。
「Final Fantasy Ⅷ リマスター」
言わずと知れた国民的RPG。
PS時代のFF7,FF9は遊んでいたが、FF8は未プレイ。どんなもんかなと思っていたら、
これが自分に全く合わない事が分かった(笑)。
何なんだろうなーこの感じは。戦闘はドローシステムとか楽しめたのだけど、とにかくパーティーに対して特に感情移入が出来ずにそのままエンディングまで進めてしまった。今作はスコールとリノアの愛の話がメイン何だろうが、そのストーリーが何か下手なTVの月9ドラマみたいでイマイチ盛り上がらない。他のメンバーも印象が薄い。
今思うと、当時CMやテレビで流していた歌「Eyes On Me」とムービーで力尽きた感が強いなあ。とりあえず時間圧縮の際、現在に戻る方法がとにかく精神論なのが納得いかない(笑)また今度細かくまとめてみたい。
「天地創造」
次はアクションRPGをやりたいなーと思い切って購入。攻略本も合わせて8000円近く支払った。ボタン連打で連続攻撃、ダッシュジャンプからの滑走攻撃等、ゼルダの伝説をアクションに特化させた様なものでとても面白かった。そして、フィールドBGMが壮大だが物悲しい感じがとても良い。藤原カムイさんが天地創造関連のイラストを載せたりしているので、再配信とか無いかなーと思ったり。
「かがみの特殊少年更生施設」。
一見普通の少年更生施設に見えるwebサイトを検索していく体験型のミステリーゲーム。
このゲームの導入動画が凄く良くて、気になったので遊んでみたら見事にドはまり。
謎を解いていき、真相が明らかになる毎に頭がぞわぞわとする感覚がたまらない。答えが分からず、このゲームを遊んでいる動画を見て回ったりしたな。
「Fallout; New Vegas」
大分昔に遊びまくった作品だがふとMr.ニューベガスの渋い声に癒されたくてPS3の吹き替え版をプレイ。PCでも選べたらいいのに。「Dead Money」は首輪爆弾の仕掛け以外は良DLC。
AI動画もここまで進化するのか…バードマンかっこいい。
自分が持っていたのはSE版だったが、AEにほぼ強制でアップデートされたのでちゃんとmodも動作するかも兼ねてプレイ。もう何度目のスカイリムだろうか。一年に一回はやっている気がする。ただほとんどはmod入れて遊んでいるので、メインクエストやDLCを進めずにいたのだが、今回はメイン、DLCと共にクリアした。
ドーンガードのセラーナがお嬢様キャラでいい味出してる。modで容姿は変えたけれど。吸血鬼ルートはいつかやりたい。
ドラゴンボーンではソルスセイムの別世界感に圧倒される。海辺にたたずむネッチ、巨大キノコにすむダンマー、本を読んだら名状しがたい場所に飛ばされ、ゴブリン紛いのリークリングに片言で協力を要請されたり。
ただふらついて移動するだけでも楽しい。これこそオープンワールド。次回作はグラフィックはそこそこにタムリエル大陸全体旅してー。
やっぱり面白いわ、Skyrim。
「beatmaniaシリーズ」
弐寺ではなく初代五鍵版である。何となしにYoutubeで見てたらbemani界の魔王ことDOLCE.さんの動画が流れてきたのを見てたら、
「初代の曲良いなー、他の曲も聞いてみよう」
「ゴッタミックス良いなー、サウンドオブトーキョー良いなー」
「サントラ集めようかなー」と思い、
全部買い集めてしまいましたとさ。
久々にヤフオクしたり、初めてメルカリ使ったりしましたよ…ガッタミックス2はホント高かった…普通に探せばネットで音源流れているのではと思われるが、やっぱり古い人間なので良いものは手に取っておきたい性分なので…
しかし、曲によってはキー音が入っておらず盛り上がらないものがあるのが残念。
初代だとu gotta grooveの「イエイ、イエイ、イエイ、イエイ」の声。5thからは
cycleの最初の「バウ、バウ、バウ」。クラブミックスのTAIYO NI HOERO -SHOUGEKI-はアウトロ部分がぶつ切りされている始末。も少し何とかできんかったのか。
PSソフトもいくらか購入。サウンドオブトーキョーと6th&コアリミもいつか買うことになるのだろうか。
「FinalFantasyⅣ」
戦闘がアクティブタイムバトルになったのが今作で、それ以外はオーソドックスな物だけで、FFシリーズにしては珍しいかもしれない王道のRPGスタイルがとても良い。
有名なカインの「おれは しょうきに もどった!」、ゴルベーザの「いいですとも!」の元ネタが見れて満足。
セシル、カイン、ローザの三角関係もまた良い。何よりシンプルで分かりやすい(笑)。FF8もスコール、リノア、サイファーの三角関係だけど、どうしてこんなに感想が違うのか。やはりいかに登場人物に感情移入出来るかが大事なのだろう。
嫉妬心から二度までも敵側に回ったカインだが、終盤、セシルとローザが抱き合ったシーンを見て、また嫉妬して裏切らないか心配になった(笑)。
「Mouthwashing」
今年最後に遊んだのは、サイコロジーホラー。ホラーというより遭難した宇宙船で繰り広げられる人間ドラマが素晴らしかった。ゲーム自体、動画で見て内容も理解はしていたけれど、やはり気になったゲームは自分の手で進めるのが面白い。テキストを進めるタイミングはプレイヤーに委ねられるから小説を読んでるかのように引き込まれる。
皆、キャラが確立していて良かったなー。スウォンジーを尊敬するダイスケ、ダイスケを邪険に思いつつも一から教育していたスウォンジー、医療はダメだが健気なアーニャ、皆から尊敬されるカーター、そしてカーリーをどこか心の奥底で憎んでいたジミー。このジミーが清々しい程のクズであった(笑)。それが物語を刺激するスパイスとなった。主演男優賞レベル。
このゲームで一番好きな場面はスウォンジーの独白。
自分の半生を語り、愚痴を洗いざらい話した後、最後の最後に
「人生最高の日々だったんだ」
とつぶやくのが一番印象に残る。
また時間があれば…細かくレビューしてみたい。
「今年の購入品」覚えている分だけ…
ゲームセンターCXクロニクル。20年目か。最初の歴代の有野課長見たら今の課長が大分老けていて中々にショックであった。
購入した中古ソフト一覧。FFシリーズは来年攻略したい。機会があれば積みゲーのレビューやってみたい。
beatmaniaⅡDXバイブル。聖書であるならば買わねばなるまい。good-coolさんが監修した一冊。
そして
前回セール中だと日記に書いたが勢いで買ってしまった。年末は忙しかったので来年から本格的に遊んでみようと思う。
とりあえず急ぎ足だったが、自分の2024年のゲーム事情をまとめてみた。
2025年はどんなゲームに出会えるのか。願わくば平穏なゲームライフを過ごせますように。